済州島グルメ

黒豚家(フットンガ)で絶品の黒豚焼肉を食べまくる – チェジュ島観光のおすすめグルメ

黒豚家(フットンガ)の絶品の黒豚焼肉

済州島(チェジュ島)のグルメといえば、真っ先に思い浮かぶのは「黒豚(フッテジ)」の焼肉です。

私は済州島に行く前から、必ず食べると決めていた黒豚直火焼肉専門店「黒豚家(フットンガ) 済州本店」に、実際に行ってきました。

黒豚焼肉の最高の味を楽しめる済州島を代表する人気店です。焼きあがった黒豚を特製の魚介ソースにつけて食べると、口の中に海と山の香りが広がり絶品の旨味を引き出します。

アナザースカイで坂上忍が韓国ソウル2回目で食べていたサムギョプサルのお店が「黒豚家」の明洞店です。

その済州島にある本店に行って、絶品の美味しい黒豚を食べてきましたので、紹介させていただきます。

新済州にあるおすすめグルメ「黒豚家(フットンガ)」

新済州にあるおすすめグルメ

「黒豚家(フットンガ) 済州本店」は、韓国済州島の新済州エリアに2006年にオープンした、堅炭を使用する黒豚直火焼肉専門店です。

済州国際空港からならタクシーで10分ほど、新済州の中心街を南西に行った場所にあります。
立地条件の良さも魅力で、繁華街・宝健路や済州新羅免税店もタクシーで5分ほどの距離にあります。

黒豚家(フットンガ / 흑돈가)済州本店とは?

「黒豚家(フットンガ)」

韓国観光公社によって韓国料理店ベスト170にも選ばれた済州島を代表するグルメ店で、済州島の知事が黒豚取り扱い店の第1号店として認定し、食材に対する信頼性も保証されています。

「黒豚家 済州本店」は本館と別館合わせて450席を誇り、広々とした店内は黒豚を楽しむたくさんのお客で賑わっています。
本館、別館まったく同じような店構えなので、どちらに入ろうか迷いますが、私はなんとなく右手側に入りました。

オープンから現在まで、安心感のある肉質への評判もあり、丁寧な接客サービスと合わせ、訪れる多くの観光客から賞賛されており、毎年約360万人のお客さんを魅了しています。
今ではソウル明洞や江南など韓国本土にも支店を展開するほどの人気店となりました。

黒豚家の焼肉メニュー

黒豚家のメニュー

「黒豚家」では済州島産の黒豚のみを使用しています。放牧で育てた黒豚の肉質は歯ざわりがよく栄養もたっぷりで、豚肉特有の臭みがなく、淡泊で芳ばしくて噛むほどに独特なうま味があります。

黒豚家の焼肉メニュー

メインの焼き物メニュー

  • 黒豚焼き(フッテジセングイ / 흑돼지생구이)
  • 味付け黒豚焼き(フッテジヤンニョムグイ / 흑돼지양념구이)
  • 豚トロ(ハンジョンサル / 항정살)
  • 豚背中肉(カブリサル / 가브리살)
  • 豚ハラミ(カルメギサル / 갈매기살)

黒豚家の分厚いステーキ並みのサムギョプサル

「黒豚焼き(フッテジセングイ)」は「黒豚家」の人気メニューで、キメ細かく分厚いステーキ並みのサムギョプサルはボリュームたっぷりで、切れ目の入ったお肉を炭火に乗せてお店の方が焼きあげてくれます。そして皮の部分は別で焼いてくれます。

黒豚家の黒豚焼き(フッテジセングイ)

私は「黒豚焼き(フッテジセングイ)」「豚背中肉(カブリサル)」1人前ずつと百歳酒を注文。

分厚いサムギョムサルは、外はカリカリで、中は柔らかいです。
お好みでニンニクやみそを、サンチュやエゴマの葉に包んで食べます。

「豚背中肉(カブリサル)」は豚1頭につき200g程度しかとれない希少な部位で、肉質が柔らかくてうまみがたっぷりで、脂身のある柔らかな肉です。

そして、たくさんの観光客にも愛されるもう1つの看板メニューは、味付け黒豚焼き(フッテジヤンニョムグイ)です。甘草やナツメなど約30種類の材料と調味料からなるソースに黒豚肉が漬け込まれ、味に深みを出しています。

「黒豚家」では黒豚焼きや味付け黒豚焼き以外にもメニューがいっぱいです。ハンジョンサル(脂身少なめのコリコリした肉) 、カルメギサル(豚ハラミ) など、いろいろな部位の肉を楽しめます。そして黒豚で忘れてはいけないコッテギ(豚の皮)も、コリコリしていてとても美味しいです。

飲み物メニュー

黒豚家の飲み物メニュー

せっかくの済州島なのでマッコリや焼酎も黒豚に合うのでおすすめです。

つけダレの魚介ソース「メルジョッ」

黒豚家の魚介ソース「セウジョッ」

そして、ここからが初めての想像を絶する美味さの体験です。日本の韓国料理店でもサムギョプサルは食べれますが、海と陸の美味しさを融合した黒豚を魚介ソースにつけるという、この食べ方は初めてです。

これはソウルにある一般的なサムギョプサルの店でもあまり見かけないものです。

お肉と一緒に出される「メルジョッ / 멜젓」と言われるアミの塩辛ソースも網に乗せて温めておき、そこに焼き上げた黒豚をつけて食べると、口の中に海と山の香りが広がり、済州島ならではの絶品の旨味を引き出します。

黒豚と魚介ソース、海と陸の美味しい融合で、済州島ならではの妙味を楽しむこともできます。

「メルジョッ」が煮詰まった場合には少量の焼酎を足してみてください。また辛いコチュ(唐辛子)や刻みニンニクを「メルジョッ」の中に混ぜて入れたら、また変化のある味で楽しむことができます。

黒豚家の魅力

黒豚家の炭火焼き

「黒豚家」では黒豚の味わいと風味を引き立てる炭火を使用しています。炭のよい香りが上質な肉の味を引き立てます。炭火で焼いた肉は脂がほどよく落ち、カリっとジューシーに焼き上がります。

親切丁寧に焼いてくれます

美味しい焼肉を食べるには肉質も大事ですが、焼き方がとても大事です。「黒豚家」では店員さんがテーブルについて親切丁寧に肉を焼いてくれます。最高のお肉を最高の焼き方で味わえますので、安心して食べることに集中できますよ。

また、たくさん出てくるパンチャン(おかず・お肉の付け合せ)もとっても美味しいです。

ソウル明洞や江南でも、済州島の美味しい黒豚焼肉が食べられる

この美味しい済州島の黒豚焼肉を本場の食べ方で食べられる「黒豚家(フットンガ)」は、明洞に「黒豚家 明洞店」、江南に「黒豚家 三成直営店」などがあります。

済州島から直送される最高級の黒豚はとてもジューシーで、国内外の人々から評判を呼んでいます。

また明洞店は日本のテレビにも紹介されたため、最近では坂上忍を始め数々の芸能人や日本人のお客さんも多くなっています。

チェジュ島観光のおすすめグルメ「黒豚家」

チェジュ島観光のおすすめグルメ「黒豚家」

済州島の最高の黒豚焼肉を、こだわりの食べ方で味わえる「黒豚家」ですが、私は済州島旅行で黒豚を1度食べたらもう虜になってしまいました。

皆様も栄養満点で疲労回復にも効果があるという黒豚のお肉を食べて、元気になってください。また、周りのお客も幸せそうに食べていましたが「黒豚家」では美味しく安心して食べられるようにと店員さんのサービスがとても親切で丁寧です。

済州島旅行の際は、ぜひ黒豚焼肉を味わいに「黒豚家 済州本店」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

グルメと世界遺産を満喫する済州島(チェジュ島)観光のおすすめスポットを詳しく紹介

黒豚家 済州本店(フットンガ チェジュポンジョム / 흑돈가 제주본점)の情報

黒豚直火焼肉専門店「黒豚家(フットンガ) 済州本店」

住所:
済州特別自治道 済州市 老衡洞 1509
(제주특별자치도 제주시 노형동 1509)

電話番号:064-747-0088

営業時間:11:00~24:00(ラストオーダー 23:00)

休業日:年中無休

日本語:可

アクセス:済州国際空港からタクシーで約10分

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