チャンオナラ(ウナギの国)で絶品うなぎの蒲焼を堪能!韓国流の食べ方に衝撃
2017年5月14日
韓国と言えばサムギョプサルを代表に焼肉が有名ですが、今回は韓国で初めてとなる「うなぎ」を食べてきました。
うなぎと言えば日本でも有名なうな重を頭に思い浮かべる人も多いと思います。どちらかと言うと高級な部類に入る食べ物のため、うな重のうなぎは量が少なくすぐなくなってしまい、もっと食べたいな~と思ってしまいます。
しかし韓国で出会ったうなぎの食べ方は、ある意味衝撃的で、ありそうで見たことなかった光景だったのです。
今回のお店は韓国のソウルから車で40~50分ほど、富川(プチョン)にある地元の大人気店チャンオナラ/장어나라(ウナギの国)に行ってきました。
人気店のため昼2時に行っても順番待ちとのこと。外観の写真を撮りながら待つこと40分。
入ってみると店内は満席で観光客 0% 地元の家族連れ 100% のアットホームなお店です。
(ソウル中心部からは少し遠いですが、私のように日本人がグルメ観光で行っても問題ない、オススメしたい美味しいお店でした!)
うなぎをキロ単位で注文する世界がこの世にあるなど夢にも思ったことありませんでしたが、5人で2キロを注文。
1キロ 3人前 49000ウォン(約5000円)、500g 2500ウォン。
うなぎ焼き(うなぎの蒲焼)と書いてありますが、日本で言うところのうなぎの白焼きですね。
店員さんが炭火で焼いてくれます。見てください!この極太面積!網がうなぎで埋め尽くされます。
(その後も親切丁寧にじっくり焼いてから、切ってくれるので安心してゆっくり食べることができました。)
サンチュや唐辛子など、無料でついてくるパンチャン(おかず)も充実しています。
テーブルで焼き切れない量のうなぎがある場合は別の専用の場所で焼いてから持ってきてくれます。
いい感じに焼けてきました。早く食べたいのを我慢し、香ばしいにおいを嗅ぎながらさらにじっくりと焼きます。
熟練した店員さんが素早くうなぎを切ってくれます。
はい、こんな方向から均一に並べられたうなぎを私は見たことがありません。
左がサムジャン、右が蒲焼のたれ(甘辛たれ)ですね。
サムジャンはサムギョプサルなどでよくつけて食べるものです。蒲焼のたれはつけて食べても、つけてからもう一度焼いて食べても良いと思います。味は日本の蒲焼のたれに近い甘辛たれです。
いい感じに焼き色がついてきたところで食べましょう!
うなぎはふっくらとしていて、かなり厚みがあります。
焼き加減を好みで調整しながら食べましょう!炭火で焼いて、その場ですぐに口に入れる香ばしさがたまりません。
ビールやチャミスル(焼酎)を飲みながら、つまんで食べるうなぎは最高に美味しいです!
韓国流でサンチュにうなぎ、しょうが、にんにくなどを巻いて食べてみましょう!意外にも大根に巻いて食べると絶妙に美味しいのでぜひ試してみてください。
こんなうなぎの食べ方があるとは想像もしていませんでしたが、ボリュームが十分にある割にはリーズナブルなので、うなぎを思う存分食べたい方は、韓国で1度食べてみてくださいね!
チャンオナラ本店/장어나라(ウナギの国)본점 地図ひだり上
住所 경기도 부천시 까치로 6번길 6
電話番号 032-675-9285
地下鉄 カチウル駅3番出口徒歩3分
チャンオナラ別館/장어나라(ウナギの国)별관 地図みぎ上
住所 경기 부천시 길주로594번길 91-18
電話番号 032-675-9286
地下鉄 カチウル駅1番出口徒歩8分
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